ときどき小耳にはさむ旅の話、
自転車で東京から広島へ戻った、或いはやはり自転車で神奈川から九州まで行ってきた、お正月に北海道を出発して歩いて九州まで日本横断した、兵庫から仲間と東京まで歩いてきた、大阪からキックボードでほんの数千円だけ持って旅立った、
などなど、世の中にはツワモノが意外と多くてびっくり。
思いつくだけならまだしも、よく実行して、尚且つちゃんとゴールするものだなぁ、と、そんな話を聞くたびに感心します。
例外なく、そんな人たちはとても楽しそうにいい表情をしていて、そりゃやっぱかっこいいものです。ヒーローというにふさわしいです。
まあ、だからってなかなかそんな、気軽に冒険!てわけにはいきませんが。
話は変わって、
「スーパーローカルヒーロー」(http://superlocalhero.com/)という映画があります。
小さな田舎の小さなCDショップの店主を追ったドキュメンタリーです。
CD屋なのにCDも売らずに人助けをしているヒトのいいオジサンなんです。
シュッとしてるわけじゃないけど、子ども達の人気者で。いますよね、そういう人。
世界はローカルだらけだし、結構いい人ってあちこちにいて、だから、
世の中わりとヒーローだらけかも、なんて...。
時あたかも夏真っ盛り!
熱中症にはくれぐれも気を付けて、それぞれのヒーロー・ヒロイン目指して(?)楽しくお過ごし下さい。
むの字