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目の前にある紙は一体何なのか。
これ、簡単そうで奥が深いのです。
特に「あるある」なのが
「見たことあるのだけど・・・」
からの
「柄も厚みもピッタリだけど、どうしてこの色がないんだろう」
書籍の装丁でも
パッケージでも
紙に施された加工に気づけないと
延々と見本帳と見比べることに。
今回の画像はチョコのパッケージ。
久しぶりに購入しました。
裏側が地色。
表の文字は「抜き」
表裏がはっきりしていると
まだ判別しやすいです
真価を問われるのは裏側が見えない
貼り付けられている、例えば上製本の表紙
年末から年明けは
「直木賞」「芥川賞」「本屋大賞」
各々使用している紙調べが続く時期です
気合い入れて
頑張ります
R.O