紙おむつ用防臭袋デオドバッグ
deodobag
紙おむつ用防臭袋デオドバッグ
1デオドバッグと普通のPE袋はここが違う
デオドバッグは多層構造
- 高いガスバリアー性
酸素をはじめ、気体をほとんど通しません。
多層+特殊PE樹脂層が決め手!
- デオドバッグの特徴
- 臭いを通しにくい
- 環境配慮商品(おむつと一緒に、一般ごみ廃棄OK)
※OPで廃棄燃焼時にCO2を吸収する素材を使用することも可能。( CI向上にも一役!)
2なぜ臭わない?
包装材料自体から異臭となる物質が溶け出す一般のプラスチック素材ではガスを完全にバリアできません。
におい成分を外部に漏らさないためには、酸素・ガスなどの気体を通さないプラスチック素材を使用する必要があります。
- ガスバリア性を付与する方法
① バリア性のある樹脂材料を使用する。
② 2枚以上のフィルムをラミネートしてバリアフィルムに改質する。
- ドライラミネーション
- 押出ラミネーション
- 共押出ラミネーション
※ガスバリア性の良好な材料が特殊PE樹脂層です。
2枚以上のフィルムをラミネートしてバリアフィルムに改質できます
- 特殊PE樹脂層とは・・・
ガスバリア性と熱溶融成形性を合わせ持つ結晶性ポリマーです。
3特殊 PE 樹脂の 3 つの特徴
- ハイガスバリア性
酸素をはじめ、
気体をほとんど通しません。ハイガスバリア性
- 防臭性
商品の香りを保持し
嫌な臭いを寄せ付けません。防臭性
- 耐油性・耐有機溶剤性
油類、有機溶剤を含む
薬品類の汚れ防止や包装に適しています。耐油性・耐有機溶剤性
4酸素透過度の比較
※ デオドバッグは特殊 PE 樹脂を使用しています
酸素バリア性能
酸素バリア性能は、酸素透過速度を数値化して表す。一般的に24時間に1㎡を透過する酸素の量として表します。
※ 酸素透過速度が遅い= 酸素透過量が少ない= 酸素バリア性が良好。
酸素透過度の比較
一般的なポリエチレンとの酸素透過度の比較
一般的なポリエチレンとの酸素透過度の比較