京橋紙業株式会社 | 京橋ブログ

社員ブログ:江東区T団地にて

尾花沢からみよこさんが上京してきたので、


彼女に会うためにT団地にあるダンナの実家に行った。


みよこさんはこの団地に40年前まで住んでいた、義母の友達。

同じ号棟の何家族かと、当時は一緒に夕飯を食べたり、男たちが

どこかの家で飲んだくれたり、みんなで海に行ったり、

同じ年頃の子供たちがいることもあって、とてもつながりが深かったようだ。

団地を離れた後も義母たちとは連絡を取り合っていて、

私たち夫婦(結婚前)だけで山形に旅行に行った時も快く家に迎えてくれ、

大変お世話になった。

 

60過ぎでご主人には先立たれ、ご主人の地元である尾花沢で、

現在は息子夫婦と娘と猫と一緒にくらしているようである。

 

みよこさんは今79歳で(きいてみた)うちの母親よりも年上なのにものすごく元気。

今回の上京も一人で自身の地元の千葉県旭市の同窓会に参加し、茂原の親戚を訪ね、

さらに東京駅からバスに乗り継ぎ、団地の最寄り停留所からは親切なお兄さんに案内してもらいつつ、

(いい人だけどいい男ではなかったなあ、などと)現場にたどり着いた。

私たちがつく前には、今も団地に住んでいるおばちゃんたちが集まっていたらしく、

さすがに40年ぶりでは全く見分けられない人もいて、あんた誰?と聞いては

笑いあっていたみたい。

 

みよこさんはとてもおしゃべりで、ずうっと楽しくいろんなことを話してくれた。

まだ団地に住んでいた頃、ご主人が酒を飲んで暴れ、寝間着の3人の子供と近所の家に避難し、

翌日お金を借りて子供の服を買い、実家に帰り、ご主人が頭を下げてくるまで帰らなかった話

などなど、昭和40年代だなあ。

 

もう少し聞きたかったけど

最近ね、生まれて初めて「胃が痛い」の、今日もあんまり食べられない

と、ちょっと心配なみよこさん。でもビールの炭酸は気持ちいいとちびちび飲んでいた。

 

あとはお義父さんには早く寝てもらって、お義母さんと水入らずで話してください

と私たちはおいとま。

私、みよこさんぐらいおしゃべりできる人になりたかった。

また尾花沢に会いに行きます。



(H)
みよこさんはこの団地に40年前まで住んでいた、義母の友達。

同じ号棟の何家族かと、当時は一緒に夕飯を食べたり、男たちが

どこかの家で飲んだくれたり、みんなで海に行ったり、

同じ年頃の子供たちがいることもあって、とてもつながりが深かったようだ。

団地を離れた後も義母たちとは連絡を取り合っていて、

私たち夫婦(結婚前)だけで山形に旅行に行った時も快く家に迎えてくれ、

大変お世話になった。


60過ぎでご主人には先立たれ、ご主人の地元である尾花沢で、

現在は息子夫婦と娘と猫と一緒に暮らしているようである。

 
みよこさんは今79歳で(聞いてみた)うちの母親よりも年上なのにものすごく元気。

今回の上京も一人で自身の地元の千葉県旭市の同窓会に参加し、茂原の親戚を訪ね、

さらに東京駅からバスに乗り継ぎ、団地の最寄り停留所からは親切なお兄さんに案内してもらいつつ、

(いい人だけどいい男ではなかったなあ、などと)現場にたどり着いた。

私たちが着く前には、今も団地に住んでいるおばちゃんたちが集まっていたらしく、

さすがに40年ぶりでは全く見分けられない人もいて、あんた誰?と聞いては

笑いあっていたみたい。

 
みよこさんはとてもおしゃべりで、ずうっと楽しくいろんなことを話してくれた。

まだ団地に住んでいた頃、ご主人が酒を飲んで暴れ、寝間着の3人の子供と近所の家に避難し、

翌日お金を借りて子供の服を買い、実家に帰り、ご主人が頭を下げてくるまで帰らなかった話

などなど、昭和40年代だなあ。


もう少し聞きたかったけど

最近ね、生まれて初めて「胃が痛い」の、今日もあんまり食べられない

と、ちょっと心配なみよこさん。でもビールの炭酸は気持ちいいとちびちび飲んでいた。


あとはお義父さんには早く寝てもらって、お義母さんと水入らずで話してください

と私たちはおいとま。

私、みよこさんぐらいおしゃべりできる人になりたかった。

また尾花沢に会いに行きます。



(H)

最近のブログ記事

月別 アーカイブ