一方、国内でも外国人を見かけるのは最早珍しいことではなくなりました。
観光客も増えましたが、働く人も、日本文化に興味を持って住み着く人もたくさんいらっしゃいます。
この狭い島国でさえ、今やだんだんとボーダーレスになっているのですね。
つい先日、セネガルから日本にやってきた人に会いました。
「日本語ボク全然ダメで~。」
って、ペラペラじゃん!
セネガル生まれの関西育ちなんじゃないの~?と思うほどのとけこみぶり。
私たちのツッコミにも笑顔で応える余裕。
アフリカの貧しい国だからいろいろと苦労もあったようですが、実に和気あいあいとした、楽しいひと時でした。
その彼が、今は日本もいろいろ大変だけど、と、故郷の言葉を教えてくれました。
"人間の薬は人間"
―いいこと言う...。
むの字