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「ココロもカラダも整える...」

いつの頃からか、肩凝りがちっともとれません。
体のどこも凝ってない状態など、すでに想像もつかなければ、思い出せもしませんです。

 

そんなこんなで、オバサン同士の井戸端会議で仕入れたネタによると、
腰痛・肩凝りの緩和には、ふくらはぎをほぐすのがいいんだそうです。
夜、寝る前に片方の足のふくらはぎのところを反対の足の膝頭に乗せて、ぐりぐり、と...。
何日か続けると、まるで胸郭が開くようにストンと肩から背中の凝りがほぐれた、という人がいたとかいないとか。
また、腰痛が酷かったときにはふくらはぎも痛くてしょうがなかったけど、そのうちにどっちも楽になった、という人もいるとかいないとか。

まあ、これなら簡単だし、私も試してみようとしたのですが、生憎、どうもその前にす~ぐ寝てしまうので、残念ながら効果を実感するには至っていませんが...。
腰や肩の反射区にあたるのでしょうか、なんにせよふくらはぎをマッサージするのは気持ち良いので、損にはなりませんね。

ところで、

今度はある友人の井戸端会議の話です。
お母さん同士でやっぱり、アタマが痛いの、調子が悪いの、イライラするの、と盛り上がって(?)いたんだそうです。
すると、それを傍で聞いていた小学生の息子が、急に顔を輝かせて、

「ボクそれなんでか知ってる! あのね、女性ホルモンが少なくなってるんだよ!!!」

...彼ったら、小学生のくせにテレビの健康番組が大好きなんだそうです。
ええ、まあ、情報の方向性としては少なくとも間違ってはいないんでしょうけどね、
その健康オタクの男の子は利口さと無邪気さをもって、自分の母親にはかなりの悪寒を、相手のお母さんには若干の痙攣を齎すこととなってしまったのでした。


まだまだ寒さが堪える今日この頃。
皆さま、くれぐれもご自愛のほど。


   むの字

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