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社員ブログ: 熱中時代

お盆も過ぎ、うだるような暑さに体もまったく慣れませんが、

皆様いかがお過ごしですか?

 

東京の8月の平均気温も現時点(2015.8.12)で29.6度。

過去三年を見てみると29.1度、29.2度、27.7度と猛暑が続いています。

私が鼻水垂らして外を駆け回っていた1970年後半~1980年前半は

25度~28度と記録がありますので、

平均気温で23度は上がっていることになりますね。

 

白井2-2.jpg

 

 

しかし、あづい・・・。

日ごろ熱中症に気をつけていますが、

プライベートでやっている柔道教室の教え子たちにも、対策を講じています。

30分に1度は水分補給、1時間に一度は休憩(10)

練習開始時にタブレット服用などを行っています。

休憩時には帯を外して、道着の中の温度を下げさせたりもします。

 

また最近は「寝起きから熱中症は始まっているぞ。寝汗たくさんかくだろ。」とか、

「栄養が偏ると熱中症にもなりやすいぞ。だからたくさん食え!」

会話などでも熱中症への関心度を高めるようにしています。

すかさず、熱中症を理由に練習をサボるやつがいますが、見極めるようにしています。

実際に練習中に熱中症の重いほうになった子を見たことがあります。

汗が引き、寒気を訴え、意識は若干朦朧としていました。

こうなるとその場での処置では間に合わず、病院で1泊入院、点滴となります。

 

皆様におかれましても、室内における熱中症が起こる環境ですので、

体調の変化等に十分ご留意ください。

過剰なアルコール摂取(のど越し最高!的な)も翌日の熱中症を引き起こす要因とか。

水分、塩分の摂取も大事です。タブレット等活用しましょう。

(ビール、塩辛いおつまみではなく)

 

  

そういえばアントニオ猪木も国会(委員会?)で時の文科相に言っていましたね。

招致委員会が作成した

この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、

アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である

という記述に対して、

 

「バカ言うなって。『今日は表に出ないでください』と言っているのに、

 それがどうして最高のパフォーマンスを発揮できる季節なんだ」

 

白井2-1.jpg

 

ごもっともです。

オリンピックの日程変更を緊急提言したときの場面とのこと。

 

ま、いまさらなんですけどね。わからなくもないです。

やると決まったからには箱物などハード面も大事ですが、

熱中症対策、防犯対策等ソフト面にも力を入れて欲しいです。

 

 

目指せ2桁!目指せシックスパック!!

ヨースケ(112kg・・・たくさん食べて増量中)

 

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