先月、兵庫県の城崎温泉へ行ってきました。
普段、温泉巡りに行くときは車での移動が殆どですが、
さすがに兵庫県まで車で行く勇気も元気もなく、新幹線と特急列車を乗り継いで行ってきました。

たまにはいいものですね、電車の旅も。
ビール飲みながら車窓を流れる景色を楽しむ。 それだけでとてもリラックス出来ます。
東京駅を出発し、京都で乗換え、そこから更に2時間半。 ようやく城崎温泉に到着!
↑ かなりレトロな雰囲気の駅舎。
行ったことのない街を歩くのって
新鮮でいいものですね。
メイン通りには土産物屋も多く、思っていた以上に活気がありました。

↑ 実は、 季節柄こんな感じの雪景色を期待していたのですが、
珍しく今年は雪が殆ど降っていないとのこと。
街角で雪を見かけることは殆どありませんでした。
(私が行った翌週にはかなりの降雪があったようです)
城崎温泉といえば、今や全国各地にある「外湯めぐり」発祥の地とも言われています。
宿に着いたら早速浴衣に着替えて、下駄の音をカランコロンと響かせながらそぞろ歩き、
城崎温泉の醍醐味である7湯の「外湯めぐり」を堪能しました。
↑↑↑ 温泉街に点在する外湯は大体こんな感じの風情ある建物
ただちょっとショックだったのは、1300年の歴史がある平安時代から知られた日本有数の温泉地の外湯なのに、
源泉かけ流しではなく「加水・循環・塩素消毒」されていること。
また、この7湯、泉質に大した違いがなかったことも残念でした。
しかしながら、当然2日間で7湯全てのお湯に浸かったことは言うまでもありません。
そして、今回の旅行で楽しみにしていたことがもう一つ。
城崎温泉の冬といえば外せないもの・・・

そう、松葉ガニ!!!
温泉で日ごろの疲れを癒して、酒を呑み、美味しい料理に舌鼓を打つ。
もう最高です!
(写真を撮り忘れたので ↑ はイメージです )
趣味で始めた「温泉巡り」も、3年間でとうとう100湯を超えるに至りました。
今回初めて関西へ遠征し、宿泊費よりも交通費の方が高額になってしまいましたが、
まだまだ行ってみたい温泉地たくさんあります。 今後ますます楽しみです。
まる