2014年4月22日(火) 於：当社会議室
営業部Ｋ男：社歴18年
業務部Ａ子：社歴9年
経理部Ｉ男：社歴2年
営業部Ｎ男：社歴11年
Ｋ：第二回目のたこ焼き会だなー。とりあえずカンパーイ！！今回指名されたのはこのメンバーか。
Ｎ：なんかいやみたいな言い方じゃないですか―！
Ｉ：ぐふ、ぐふふ。
Ｋ：それはさておいてと、2020年までにできることちゃんと語ろうね！オレ六年後は51才になっちゃうからいいおやじだよな。
Ａ：私は33才だわ。結婚もして子供もいると思うし。
Ｎ：おおお、オレもその時は41才だからまず結婚をしている事が最優先ですぜ。
でもそのころはこの会社で社長も狙いたいな。40才の社長なんてゴロゴロしてるしね。
Ｉ：途中入社ですがようやく二年経ちました。やっと慣れてきましたので、この勢いで直の上司を六年後には抜こうと思ってます。31才になった暁には身を固めたいと思ってます。
Ｎ：なんだかたこ焼きの作り方わからないなー。グッチャグッチャになってますよ。
Ｋ：うるさい！腹に入れば同じさ。文句言うな。ところで六年後だけど、オレを含め50才代が多いよ。ざっと12人かな。これは構成的に非常にまずくネ？
Ａ：怖いですね。上司が多すぎていろいろ文句言われないようにします。（笑）
Ｎ：うちの会社は先輩には気を使わず、後輩に気を使うというある種の企業風土というのはいいと思うし継承しているつもりだ。
Ｎ：こんな風にね。（めちゃ熱い、大笑）オリンピックには何かの形で紙にかかわりたい。
Ａ：やっぱし、ワンフロア―がいいわ。みんながよく見えるし。今の仕事ではスマホのつながりが悪くていらっとすることが多い。
Ｋ：京橋マラソン部でオリンピックに出よう！（大丈夫か！？）オレは続けるよ。
Ｎ：だんだんいい感じになってきたなー。今度はピザっぽい。（笑）
こんな感じで同期会とかいいと思わない？
Ａ：私も同期会っていいと思う。同期自体少ないけれども前後の近い世代で集まって話すのも夢を語れていいかも。
Ｎ：うちの会議って普通じゃないでしょ。同年代同士が問題点見つけて話すのはどう？
Ｋ：いいんじゃない。オレはこの会社を50人の人員にしたいのよ。そのくらいいないと管理職としての仕事ができないと思う。今うちの会社の管理職は管理者としての意識は低い！！
Ｋ：Ｎ君！俺の話聞いてるのかー！？
Ｎ：きいてまーす。ホげホげ。
ところで、今の派遣さんのスキルは非常に高いと思うのよ。社員の方がスキル低いという事もあるかもしれない。とすれば社員と派遣さんの違いは「会社愛」があるか否かという事にはなりゃせんかい！！（酔、酔）
I：そうだそうだ。「会社愛」とはいいこと言いますな。ボクは以前いわゆるブラック企業にいました。
Ａ：ブラック企業って何？
Ｉ：実際にありますよ。本当に厳しい世界でした。毎月会議でガンガンやられて毎月人が減っていくんです。すごいプレッシャーを感じましたね。でも今この会社は全く違う。会議では言いたいこと言えるし、ビールなんか飲んで上司と言い合えるなんて以前では考えられない。
Ａ：よかったじゃん。
Ｋ：Ｉ君、君は今度営業部へ異動だ！（笑）マジだぜ。まじ。俺が言いたいのはこの会社にゼネラリストを多く作るのだ。スペシャリストが多いと結局は弱い集団になる。繁忙期に人員を配置するのではなく、ピークには異動で対応してしまえばいい。これ経営の鉄則です。今うちの会社は全然ダメ。できていない。
Ａ：私もこれからスキルアップして六年後には子供を育てながらこの会社に戻ってきまーす。
Ｎ：いいねいいね。
またまた約二時間。だいぶいい感じになってきたところでお開きにしました。 これで収まらない面々は当然といえば当然のごとく居酒屋さんへと消えていきました。
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