2014年5月21日(水) 当社会議室
営業部Ｕ男：社歴23年
秘書課Ｓ子：社歴25年
業務部Ｎ子：社歴2年
営業部Ｏ男：社歴23年
全員：カンパーイ！ なんかメッチャうれしいね
Ｕ男：今回のメンバー社歴長いね。俺とＯ男はほぼ同期だし、Ｓ子さんは確か二年先輩っすよね。
Ｓ子：そうよ、アタシがここでは最年長者かなー・・・。
Ｏ男：それより、この約二十年って振り返るとあっという間だった。だからテーマの「2020年」は本当に早いと思う。だからこそ、ぐずぐず考えて立ち止まるようなことはできないと思うんだよね
Ｕ男：その通りだ！思ったことはすぐに実行しないと会社人生も終わっちまう。
Ｎ子：この会社って何でもやりますよね。
Ｓ子：そうよね。この前はトン汁、その前はもちつき、何か災害があっても炊き出しで対応出来ちゃいそう。（笑）災害で思ったけれど、ボランティアみたいな社会貢献ってしたいわ。
Ｏ男：社会貢献ってやりやすいはずだ。大義名分があるから恥ずかしくない。
Ｓ子：そうよね。今できることで小さい事の積み重ねを続けたいのよ。たとえばエコキャップ集めみたいな
Ｎ子：あたいは三年前の震災で職を失ってこの会社にお世話になることができたんです。これも縁だと思うから先輩たちの言う社会貢献って賛成です。
Ｕ男：社会貢献も關係ない分野じゃもったいないから、紙関係でやらねえか？やっぱり植林でしょ。うちの会社にはキコリ見たいな奴いっぱいいるしさ。（笑）ＩＳＯやめたのは正解だよね。
Ｏ男：オレも石巻見てきたけど本当に悲惨だった。自分の目で見ることは大事だと思うね。
Ｓ子：あたしの親戚はまさに福島にいた。結局いまだに避難生活をしています。身内でそういう人がいるので今ある幸せって当たり前のものではないと思うのよね。世の中には大変な人たちがたくさんいるという現実はかみしめたいと思います。
Ｕ男：ところでさー、電子書籍ってどう思う？
Ｏ男：おいらは持っていて使ってみてわかったけれども、やっぱり紙だと思う。
Ｓ子：あたしは持っていません。
Ｎ子：あたいもでーす。そんなことより今週は業務の仕事が忙しすぎて運動会している感じですよ！
Ｎ子：話題変わるけど来年は会社60周年ですね。
Ｕ男：還暦なんだから何かとんでもないことしようよ！
全員：いいねー！！
Ｕ男：ところでみんなさー、「会社でしたい事」って聞かせてよ。
Ｎ子：あたいはもっともっと紙の勉強をして先輩を追い越すぐらいのノウハウを身に着けるわ。紙マニアになっちゃおうかなー。
Ｏ男：オレを抜ける奴はいない！、あわびゅ。（笑）オレは日本にある大手出版といわれる会社を全て網羅したい。しかも紙販売だけでなく制作全般にかかわって仕事を取りたいんだ。世にある紙屋さんはお客様のニーズをとらえきれていないと思う。紙屋という小さな枠の中での常識論をぶっているだけで時代に合っていないんだな。（難）
Ｓ子：Ｏさんすてき！何かあたし酔っちゃうわ。グビグビ。このワイン、グビグビ、いけるわ―、グビグビ。
Ｕ男：このたこ焼きプロが作ったみたいにきれいだね！真ん丸でさ。
Ｎ子：あたいたこ焼きパーティー気に入っちゃいました。今度自分で買って友達とやります。
Ｕ男：話がすっ飛んだ見たいだけれどもう一度会社でしたい事を聞かせてえーん！
Ｓ子：私は社会貢献です。はい。これに限るわ。
Ｏ男：オレは紙屋は従来の発想が貧困だと思うのよ。紙を運ぶだけの仕事なんて今ではありえない。ＰＣはあるしデータを駆使してできることはいくらでもある。アイデア勝負の世界だと思うね。そこで六年後には京橋の本でも出してやりたいね。
Ｕ男：オレはウェブで圧倒的な差をつけたいんだ。「紙名手配」というサイトがあるけれどこれなかなかいいのね。デザイナーは見ているらしいよ。この手のサイトも作りたいんだ。京橋のサイトに来ればほぼ何でもわかるみたいなスゴイものにしたい！
Ｓ子：今のショールームにも結構デザイナー来ているみたいよ。私よく見かけるし。まあいずれは京橋地区に帰りたいわねー。
Ｏ男：そうだよな。オリンピックを社のビル屋上から見るなんていいと思わない？当然花火とかも見たいな。
Ｎ子：大賛成です！！
Ｕ男：それには当然だけど利益上げて本当に実現しちゃおうぜー！なーみんな。
全員：ハーイ！！
以上、大変有意義な雑談となりました。
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